株式会社丸仙工研のホームページ

「頭の中にある製品のイメージを形にしたい」や「これと同じ部品を作ってほしい」などのご要望がありましたら、まずは当社までお電話またはお問い合わせフォームでご連絡ください。詳しくヒアリングをさせていただいた後、お客様のニーズに合わせた最適なサービスをご提案します。

お客様との打ち合わせで製品の仕様や必要数量などを決定し、材料を選定します。設計図や図面などがありましたら、この時にご提出をお願いします。

その後、お見積りと納期をご提示し、その内容にご了承いただければご契約の手続きを行います。

正式にご発注を頂けましたら、製品の製作を開始します。まずはチップやエンドミル等の工具を使い、鋼を削っていきます。

当社はNC旋盤を1台、マシニングセンタを2台設備していますので、様々な切削加工を効率的に行うことができます。

当社の協力会社に依頼し、熱処理加工を施します。熱処理には主に、部品の表面を熱処理する「表面熱処理」と、部品全体を熱処理する「全体熱処理」があり、この処理によって鋼の硬さや強さ、耐衝撃性、耐摩耗性、耐腐食性などの性能が向上します。

対象物に応じて成形研削や円筒研削、形状研削、プロファイル研削、ジグ研削を使い分けて加工します。
刃物や砥石での加工が難しい高硬度材の場合は、放電加工を採用して作業を進めていきます。その後、必要に応じてラッピング加工を施します。

当社の協力会社に依頼し、製品の表面に特殊な処理加工を施します。この加工によって金属の腐食やサビを防いだり、耐摩耗性を向上させたりすることができます。

加工の種類としてメッキや化成処理、陽極酸化処理、塗装、浸炭・窒化、ショットピーニングなどがあります。

製品の加工が完了した後は、恒温室に設置している三次元測定機と形状測定機を使用して品質検査を行います。

この工程においても高度な知識と豊富な経験を持つ管理者を配置し、正しい基準で精度を測定することで品質を確保しています。

検査完了後は迅速かつ丁寧に製品を梱包し、傷や擦れがつかない状態で出荷します。

お客様のご都合に合わせて、宅急便やバイク便などの発送方法を承りますので、お気軽にご相談ください。